汚部屋出身の整理収納アドバイザー ミニマリストよしこ ミニマリストの“その先”ぶろぐ

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キャリアを断捨離したら「好き」が見つかった

私には高校生の頃から決めていた仕事ビジョンがあった。それは福祉の仕事につくこと。やりがいのある仕事をすること。

 

そのビジョンを達成するために、大学で4年間勉強し、介護現場3年、相談員1年、相談員兼介護3ヶ月で合計8年3ヶ月という長い年月を費やし、

そこで、やっと気付けたこと。それは、「私は福祉の仕事が好きじゃない」ということ。

 

 

福祉の仕事は「優しい心と冷たい頭脳」なんて教わってきましたが、ほんとその通り。そして深い。仕事の対象が「モノ」ではなく「人間」だから難しい。

とあるテレビで、介護の動作を「仕事」と考えてやると利用者さんにその気持ちが伝わってしまう、と言っていました。

私は「仕事」としてやっていたし、今でも「仕事」としてしかできないなと思いました。仕事に向き不向き、ありますよね。

 

 

福祉の世界に飛び込み、これが私の生きる道と信じて疑わずにきたけれど、

今、福祉の世界を離れて思うことは、

福祉の世界は狭い!福祉に限らずどの仕事も世界は狭い!ということ。

全く知らない世界に踏み込んでみたら、こんな仕事もあるんだ!こんな考え方もあるんだ!と視野が広がりました。そして段々自分を知ることができました。私って○○するのが好き!☆☆はなんか苦手!と。

 

 

今、大学卒業してから7つ目の職場ですが笑、やっと「好き」を見つけました。

 

せっかくの資格も経験もカネにならない職場で、アルバイトで給料も安いですが、仕事、楽しいんです!

 

多分近い将来AIにやってもらうことになるであろう仕事だから、一生この仕事を続けられるわけではないけど、今ここで学べることを目一杯吸収して将来に生かしていこうと思ってます。

 

転職で悩んでいる人、「好き」が見つけられない人、転職してみて良いと思います!転職に限らず、なんでも試しにやってみたら良い。ダメだったら辞めれば良い!人生一度きり!

 

モノの断捨離と同じです。笑

手放してみて、やっぱり必要だと思って手に入れたモノは手放してみる前より、ずっとずっと大切にできます!

転職してみて、やっぱり戻りたいってなったら戻れば良いんです!

 

 

以上、キャリアも断捨離したら、本当に大切なことが見えてきたという話でしたー笑

 

読んで頂きありがとうございます(*´∀`)