モノを持つ=コスト
モノを持つということは、そのモノを管理するランニングコストもセットになるなと、断捨離を経験して痛いほどわかりました。
少しばかり秋田に帰省したので、スノボ(旦那スキー)してきました。先月、スノボ一式を売ったので、全部レンタルで!
今まで一式自前だったので、レンタルの快適さがとてつもなく素晴らしかった!笑
自前だと、脱いだウェアや靴など全て持ちかえり乾かし、板にワックス…とにかく全ての手間と時間をレンタル屋さんがやってくれる( ;∀;)
コスパよすぎーーー( ;∀;)
その他の例だと、
旅行。
普通サイズのリュックやショルダーバッグひとつなら、だいたいどこの店にも入れるし、飛行機も荷物を預けなくて良いので、荷物を預けて受けとるという時間や労力が削れる。し、海外なら荷物紛失のリスクもなくなる!あとは、コインロッカー代もかからない、もしくは安く済む。
例えば、
冷蔵庫。
最近の冷蔵庫は大きい方が電気代が安いみたいだけど、問題は中身。パンパンにためると、冷やすのに電気を食う。つまり、期限切れの食材を持ち続けることは、不用品に電気代というコストを発生させているということ!
例えば、
家具。
家具ひとつ増えると、その分掃除に手間が増える。断捨離する前はあまり気付かなかったが、モノにはとにかくすぐ埃がたまる。
家具ひとつあると「家具の埃を落とす→家具をよせて床を掃除→家具を戻す」という動作になるが、家具がひとつなければ、床の掃除は、ただ床を掃除するだけでいい。家具ひとつのために毎日掃除の労力という手間も一緒に買うということになる。
しかも、ランニングコストじゃなくリアルに、管理するためのモノが付属してたりしますよね。取説をはじめ、服の替えボタンなど。ひとつ持つのに3つも4つもモノを持っていることになるなんて(´;ω;`)
「これいい!好き!」の感情だけでなく、持つことによって発生するランニングコストを含めてもでも持つ価値があるのかを考えて、持ちものを見つめたいと思います(;゜∀゜)