【読書記録】何もしない習慣 笠井奈津子
ただの読書メモです。2023.9
めちゃくちゃ参考になる本だったので、
気になる方読んでみてください🙂✨
以下全文箇条書きです!
・休む優先順位を上げる
・疲れる原因は「し過ぎ」
・あえて意識的に「休む」時間、自分と向き合う時間をつくりだす
・疲れを貯めない食習慣
・今求められるのは日常の疲れを自分で変えていく能動的なアクション
・まず自分を知って自分の状態に気づく
・疲れている人は食事が乱れている
・食べたものを思い出さないのは自分に意識が向いていない時
・疲れていると自分に本当に必要な情報を探すのが難しく気づかないうちに世の中で話題の「なんとなく良さそう」な情報に振り回される
・つねに時間に追われている感じのとき、ちぐはぐな行動に繋がる
・自分の現状を棚卸し
・休むのは、自分を回復させ人生のビジョンに向け自分を再起動していく時間。
・能動的に休む
・自分のトリセツを作る(自分がどうすれば充電されるかのエビデンスの積み重ねで作るリスト)
・自分のトリセツは自分だけの答え
・自分には何があっているかという自分だけの情報だけあればいい
・1日の行動を見える化する(面倒にならない範囲で細かく)
・why5原則
・充電につながる行動は〇で囲み、消費になる行動には✓→理由と改善案も!
・充電と消費のバランス
・仕事、家事、人付き合い(家族含む)、睡眠、食事、自分のための時間に分けられる。前者3はエネルギーを消費する。後者は充電。
・疲労は、し過ぎが原因。し過ぎの目安は「それが自分の人生を豊かにしているか」に即答できるか。
・マルチタスクをできるだけ単純化する(仕事しながら食べるなど)
・限界が分かるのは大人のたしなみ。
・すぎるなら、執着を手放して諦めることも大切
・休むことの価値を低く見積もらない
・よく噛んで食べる。幸せホルモン
・少量でも満足しやすくより健康に良いものを選択
・日々のメンテナンスを怠るとまとめて時間を奪われたりお金がかかったりする。勿体ない。
・自分の荷物は自分で軽くする
・マルチタスクをバラす、し過ぎの時間をスライドかカット
・今の行動からマイナス1を試す
・引き算できそうな行動に気づくことがまず大切。
・収納スペースがあるとものが増えていくのと同じで、予定を空けておくと「し過ぎ」が増えて「他人軸」の予定が入る。まずは事前に能動的な予定を入れておくことが疲れないために大切
・充電ポイントをリストにする(これをしている時楽しかった、あのときテンション上がったなど)
・気が重くなりがちな子供との公園あそびも、初めての場所へ行こう!と考えると消費から充電ポイントへの切り替えになる
・自分の消費充電に気づき、消費と充電を調整する力を高めることが大切。
・タンパク質は心の動きにも影響!大切!
・食べ物の消化は3~5時間かかるから早めに夕食とらないと睡眠の質低下。
・1日のうちのどのタイミングで自分の給水スポットを置くと疲れず体調よく動けるのかを見極める
・日々のストレスや気持ちのモヤモヤは日々消化していくのがポイント。ためない。
・自分のトリセツは、自分をマネジメントできるようになること
・休む習慣
・少ない力で自分を良い方向に動かしていける力、それが習慣の力
・休むことで得られる10のこと。回復する(充電する)、ミスが減る、リフレッシュできる、長期的視点で戦略を立てられる、自分の変化に敏感になる、頭がスッキリする、人に優しくなれる、自分を最大限に活かせる、安心感を得られる、太りにくくなる
・優しさは体力でできている
・自分を幸せにしない行動をやめる
・1日たった30分のネットサーフィンも、1年で182時間😲
・その時間が自分の回復に役立っているかを考えるのが大切
・仕事、家事などのピースごとの適正量を見極める
・過去のやり方や習慣に固執せず、しっくりこなくなったら時々整理して手放す。過去にこだわらない。
・人の心は「見ているもの」に似ていく
・食事や情報などの自ら摂取したものやみているもので作られる
・無かったら食べないようなものは買い置きしない
・ダイエットで大切なのは、時間マネジメントとストレスマネジメント
・求めることが減ると満たされる
・人間関係も執着し過ぎないのがポイント。礼儀正しく距離を置く
・仕事、家事、育児全てがブレンドする
・世帯それぞれの個別性が高くなっている
・仕事と家庭の中長期的な種まきをする
・家族の心身の健康にしっかり投資することで家庭としての利益の最大化を目指す
・疲れたから手伝って〜とその場限りのやりくりではなく家族みんなが調整し合う
・母親らしさではなく「わが家らしさ」を軸に考える休むことに後ろめたさを感じず自分時間を作れるように調整する
・「過剰適応」環境や人間関係などで必要とされることを優先し自分の感情や思考を合わせすぎて疲弊する状態
・自分らしさを見失うとダイレクトにストレスにつながる
・こんなサインが出たら疲れている時だと、分かるようにしておくことが大切
・親の疲れは子供の成育によくない
・親の過剰適応が子供に派生するとダメ。
・親は心のどこかしらに、こどものやんちゃを楽しめる程度の余裕を残す必要がある
・子供が活動的でいられているか?「〜したい」と臆せず親に言えているかを見て家庭を運営していく
・親が過剰適応して疲れているのに元気よって言ってると、子供は自分が感じている空気が本当なのか?迷うようになる。混乱すると自分の感覚や感情に自信を持てなくなる。だから親は疲れたら「疲れたから休ませて」ってハッキリしてるほうがいい
・家族がひとつのチーム
・優先順位はまず睡眠6時間。一番長生きは7時間。絶対的な固定費
・週3~5日30分前後軽い運動ができる余裕を残す。やりすぎも不健康
・週3~5、1回45分の人が一番健康。1日3時間以上や月23日以上の人は全く運動しない人より不健康
・集中力の限界は90分
・スケジュールやアクションを決めて、考えないようにする仕組みがや有効。疲れにくくなる。
・頭の中のもやもやは、1度紙に書き出すとスッキリ
・何もしない習慣は、ノーリスクハイリターンの投資
・どの側面からもストレスなく自分のリズムにあった方法で進めるのが大切
・その習慣は他の充電を奪っていないか
・アクション数は多過ぎないか
・条件が揃わなくてもできるか
・とんなことも上手くいく人は、軌道修正しながら続けられる人
・上手に休めば人生はうまくいく
・自分のものさしに正直になる
・人と比べて足りないものを埋めようとするより、自分がもっている資源を、どのように最大限生かすかを考える
頭が疲れたら、同じだけ体も疲れさせてバランスをとる
・なにもしない自分だけの5分間。自分をケアしてあげようと毎日思うことが大切
・株式会社わたし。
・自分を丁寧に扱うからこそ人も丁寧に扱える
・自分に気後れしない生活を続けていれば、ふとしたときにチャンスを掴む可能性も確実に高まる
・異なるトリセツを尊重し合える豊かな社会へ