汚部屋出身の整理収納アドバイザー ミニマリストよしこ ミニマリストの“その先”ぶろぐ

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手放すか「迷ったら延期」

ミニマリストがよく言う、

「迷ったら捨て」。

 

でも、私はちょっと違う方法で、モノを手放してきました。

 

それは、「迷ったら延期」。

 

つまり、「これ使うかもなー。どうしようかなー。んー。でもかわいいんだよなー。」的なモノはその場で判断せず、何度も時間を置いて、悩んで悩んでとことん悩んで、そうすると「あ、これもう手放してもいいな」と手放せる時がくるので、そのタイミングが来るのを待つ、ということ。

 

【メリット】

突発的な勢いで手放さないから後悔しない

【デメリット】

時間と労力がかかる

 

 

 

モノを減らすこと自体が目的なら、「迷ったら捨て」でいいと思います。

でも、モノを減らした先に「家族と幸せに暮らしたい」「子供にイライラしなくなりたい」「本当にやりたいことを見つけたい」などの目的があって、その目的を叶えるための手段としてモノを減らしたいのであれば、

 

「迷ったら延期」をオススメします。

 

時間と労力がかかりますが、そのおかげでじっくりとモノとも自分とも向き合えるので、「要不要」の判断の経験値があがり、以後、自分に必要のないモノは買わなくなり、買うべきモノを見つける感度もあがります。

 

ただし、このやり方で絶対に守って欲しいのは、「今使っているモノ」と「迷っているモノ」は混在させないこと。

 

必ず分けてください!!!

ちょっとでも迷ったら普段は見えないところに、置いてください!!!

一部屋余っているならそこに、無いなら「迷ってるボックス」でも良いです!!!

 

そして、時々そこを見てください!

1週間に1回でも1ヶ月に1回でも、好きなタイミングで。

そうすると、「あ、もう手放してもいいな」というモノが出てくる時があります。そしたら手放してください♪

 

 

これを永遠に繰り返します。

最初はとてもモノが多くて大変です。

でも、丁寧にやっていけば必ずモノは減ります。

そして、ミニマリストとなった私も今でも、ふと「あれ?これ要らないかも」と少しでも感じたら、「迷ってるボックス」に入れています。

 

住む場所が変わったり、家族構成が変わったりと、環境の変化で必要なモノも変化します。

 

今日必要不可欠なモノも、明日から不必要になることもあります。

 

そうなったときに、要不要の判断が研ぎ澄まされていると、モノが溜まらない生活ができるようになります。

 

ぜひ、「迷ったら延期」で、リバウンドしない快適ライフを手に入れませんか(ノ´∀`*)?