汚部屋出身の整理収納アドバイザー ミニマリストよしこ ミニマリストの“その先”ぶろぐ

汚部屋↪ミニマリスト↪“その先”を生きる私の\「減らす」から始まる/~気持ちに余裕のある♡ゆるミニマルライフ~

【初公開】ミニマリストの思い出ボックス

ででーーーーーーーん!!!

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※大切なモノまで

全て手放すのが

ミニマリストという

わけではありません。

 

※大切なモノだけ

しか持たないのが

ミニマリストなのです。(言い訳)

 

 

ミニマリスト

名乗り始めてから3年。

なかなか減らなかった

思い出ボックス。

 

この夏、

実家に眠らせていたモノも

全て自分のアパートに

まとめました。

 

実家にあったものと、

手元にあったもの。

これで全部です。

 

3年間、何度も何度も

出しては仕舞い、

出しては仕舞いを

繰り返しながら、

減らしてきた思い出ボックス。

 

この量を見て、

ミニマリストなんて

ウソじゃん!と思われる方も

いるかもしれませんが、

今までの私には、

これらが全て、

懐かしい過去を思い出すために

必要不可欠だったのです!

 

 

しかし先日、BS朝日

「ウチ、断捨離しました」の、

とあるひとこまを見て、

思い出ボックスの

全て必要不可欠というのは

「勘違いだった」と気付きました。

それはそれは衝撃でした。

 

衝撃のひとこまは、

長年寄り添った妻を

亡くした旦那様が、

 

自宅の表札を捨てられない

というお悩み(老人ホーム入居)

に対して、

やましたさんが言った一言。

 

「表札、捨てたいの?

捨てたくないなら捨てなくていい」

 

ハッとしました!

 

そもそも「捨てたいのか?」

ということですよね。

 

捨てたいなら捨てるけど、

捨てたくないなら捨てない。

当たり前の事なのに、

忘れていました。

 

 

そのあと、思い出ボックスを

見直ししてみたら、

こんな風に分類されました。

 

①捨てたくないモノ(=自分軸)

・見ていると幸せな気分になれる

・心の支えになる

 

②捨てたいけど

捨てられないモノ(=他人軸)

・買ってもらったモノ

・貰ったモノ

・壊れていない、もったいないモノ

 

 

スゴく単純な分類方法でしたが、

心が、すーーーっとしました。

 

そして、この

思い出ボックス内での分類で、

私にとって

本当に本当に本当に

大切なモノだけが残りました。

思い出ボックスの中の

「大切」にも段階があったんですね!

 

 

大切だったモノに感謝して

手放す「感謝離」。

 

モノも人生も

新陳代謝させる「代謝離」。

その旦那様が考え出した言葉。

 

断捨離=捨てること、

だと間違えた意味が

一人歩きしてしまうことも

多いけれど、

本来、やましたひでこさんの

考え出した断捨離というのは、

感謝離、代謝

なんだろうなと思いました。

 

モノと向き合うことで、

自分の人生や大切な人と向き合う。

素敵(ノ´∀`*)

 

 

思い出ボックスは、

難易度が一番高くて、

失敗しても取り返しはつきません。

 

私もこの分類をして、

衣装ケースに収まる分しか

残さなくて良いと気付きましたが、

すぐには手放しません。

もうすこーし考えます( ^∀^)

 

まずは、

思い出もない、愛着もない、

使いもしないモノ、

まだまだたくさんあるはずです!

 

まずは、これらを

なくすだけで暮らしは

見違えるほど良くなります♪

 

「捨てたいのか、

捨てたくないのか」の基準、

思い出ボックスじゃなくても、

是非使ってみて下さい(о´∀`о)