汚部屋出身の整理収納アドバイザー ミニマリストよしこ ミニマリストの“その先”ぶろぐ

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「普通」の概念は断捨離したらいい

昨日のNHKあさいちで
女の友情をテーマに、視聴者意見を交えて討論していた。⇒女同士の友情はあるのか?

 

日本ではいまだに卒業→就職→結婚→出産という「普通」のライフイベントモデルのようなものがあり、その「普通であるべき」という風潮が女同士の友情に影響しているらしい。

 

要は、このモデル通りの友達が、モデル通りではない例えば未婚の女性や子供がいない女性を哀れみの感情を抱き、気を遣うことで、関係がギクシャクするということらしい。

 

子育ての悩みは子供のいない人には共感してもらえない、未婚の人には結婚生活の大変さは共感してもらえないという感じで悩んでいる人がすごく多いらしい。

今まで何にでも共感できていた友達と、未婚、結婚の違いが生まれたことでお互い共感できないことが増え、距離が開いたと思い込み、共感し合えないからギクシャクするということらしい。

 

その原因に、日本には

みんなと「同じ」ことへの共感はあるが、

みんなと「違う」ことへの共感はまだ足りないということがあるということだ。

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★

私の見解

 

卒業→就職→結婚→出産の順番でだいたいの年齢も決まっている、その「普通」は誰が決めた?
その人が良ければそれで良い。

そんな私もまだまだ「普通」という考え方を全くしていないとは言えないけれど、

 

みんなが思う「普通」でもいいし、みんなが思う「普通じゃない」でも正直どっちでも良いと思う。

 

自分が進む道を自分で決めて、自信を持って進んでいれば、他人と比べて悲しむこともないし、誰かを否定したり哀れんだりすることもない。

 

私は、B型次男で掃除も片付けもできない、しかも転勤族の旦那と結婚し、親とも友達ともろくに会えない日々だけど、それに関してネガティブに感じることは一度もなかったし、多分これからもない。だって、全部自分で決めた事だから。

 

私なんてなかなか子供ができなくて、「子供作らないの?」「子供できなくてかわいそう」「ひ孫みたいから頑張れ(うちの祖父母。笑)」なんて言われるし、思ってる人もたくさんいると思うけど、これは今まで私が選んできた道の積み重ねなわけで、かわいそうとかまだか?とか言われてもどうにもならない。笑

全ては私が決めてきたことの積み重ねで今があるから!

 

 

だから、学校行ったら卒業、卒業したら就職、就職したら結婚、結婚したら出産…これが「普通」だと言う認識は、さっさと断捨離したら良いと思う。

 

そしたら別に、今まで同じ道だった友達と、ギクシャクなんてしないと思う。

お互いがお互いの決めた道を認めることができたら、意見が違っても、「そんな見解もあるのか!」とお互いが視野広げていけて、良い関係性でいられるんじゃないかと思う、月曜日の朝でしたーーー

 

モノだけでなく、事や考え方にも「断捨離」って必要だなーと思います(о´∀`о)

 

ちょっと真面目に、思ったこと書いてみました笑

 

読んで頂きありがとうございました(´・ω・`)